この日曜に、ガソリン税の暫定税率が期限切れとなってから初めてマイカーの給油をしました。
私がいつもカードで給油しているガソリンスタンドでの価格は、125円になっていました。確かにほんの数日前から比べれば、約25円値下げになっていますが、「125円」という価格自体は、そんなに「安い!」という感動はありませんでした。
過去の給油伝票をさかのぼって見たところ、ちょうど1年前の2007年4月4日に給油した伝票がありました。122円でした。ということは、この1年間でほぼ暫定税率相当分のガソリン本体の価格があがったということになります。この時期に暫定税率が廃止になれば、小売価格が100円を切るぐらいの水準になり、減税が実感できたような気がします。
暫定税率論議の本質からいうと、小売価格の高い安いに関係ないことなのですが、「ガソリン小売り価格の値下げ=暫定税率の廃止」という構図になっており、本当はガソリン本体の値下げと暫定税率の問題は分けて考えなければならないのかもしれません。
政府は、今月29日以降に租税特措法案の再議決を行う構えですが、我々消費者は、ごく最近に150円台のガソリン代を経験しており、この1ヶ月間にガソリン本体の価格がじわじわと値上がりして仮に暫定税率廃止前の価格水準に近づいても、そんなに違和感を感じません。そこにきて、再議決でまた25年が上乗せされることになったときの負担感が怖い気がします。
逆便乗値上げが起きないことを期待したいです。